ペットとして飼っていた愛犬2匹が1匹になった悲しさ/家族の一員だった!

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専業主婦で新しい土地に引っ越したばかりで、退屈していた私。

 

主人がそんな私の為にボストンテリア(メス2004年生まれ)のかんなというわんこを迎えてくれました。
私にとって生まれて初めて飼った犬でしたのでとても特別なわんこです。(新しい家族にわくわく気分)

 

犬種がボストンテリアになったのは主人の実家のわんこが同じくボストンテリアで私がとても気に入っていたからです。
私は妊娠し、新しい家族が増えることになります。

 



家族が増え生活の変化が起きる

かんながやって来た翌年には長男が生まれましたがかんなはとても柔軟に息子を受け入れ家族の一員として迎えてくれました。

 

その後主人の仕事のシフトが夜勤に変わり家に私と息子、かんなだけを夜中に置いておく事を心配した主人が2匹目のわんことなるドーベルマンのモネの購入を決めました。

 

モネはすぐに家族になじみました。子犬の時から我が家にやって来たのでかんなは母性を感じたのかモネの毛繕いを始めました。
モネも抵抗することなく受け入れていました。

 

とても仲睦ましく、見ているこちらも嬉しくなりました。
モネが家族に加わった翌年、娘も生まれましたがかんなもモネも娘を受け入れてくれました。

 

かんなの健康状態

かんなは定期検診で心臓に問題があると指摘されていて薬を服用していました。

服用後の定期健診でも、「順調だね。」と言われていたので安心していました。

 

思ってもみなかったかんなの突然の死

かんなは2015年の12月の初めから健康状態が悪化し、頻繁に「ハァハァハァ」と息が早くなる時があり、あまり食事をしなくなりました。

そして12月半ばに逝ってしまいました。
私達家族全員にとって大好きなわんこでしたのでとても悲しかったです。

 

きっと事情はわかっていなかったと思いますがモネにもショックだったようでモネの食が細くなりました。
骨もかじらなくなりました、かんなが居なくなった為張り合いがなくなったのでしょう。

 

モネはどんどん痩せていき肋骨が浮き上がってみえるようになってしまいました。
「これはまずい。」と思った私達はわんこにはドライフードしかあげていなかったのですが朝晩とドライフードに缶詰のウェットフードを混ぜることにしました。

 

そこからやっと食が回復してきました。

 

それでも前の様には戻らない

それでも骨はかじりません。骨におやつを入れたり、味をつけてもダメです。

生の人参は食べます。初めは食べなかったのですが、獣医師に「市販のおやつはあまりよくない。人参をあげなさい。」と言われていたのでかんなにあげていてそれを真似するようにモネも食べ始めました。

 

今は主に朝ウェットフードを混ぜた食事を与えています。
たまにドライフードだけでも食べている時もありますが心配なので1日1回はあ混ぜてあげるようにしています。

 

色々な意味でモネもかんなが恋しいのです。

 

モネは今は、また主人の仕事の関係でまた引っ越したのですが、以前より広くなった裏庭を走り回り変わった事がないかパトロールし疲れると暑いと木の下の日陰で昼寝をし、寒いとお日様の下で昼寝をしています。

 

隣に飼われている馬にも毎日吠えています。



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