オリーブオイルを使った化粧品が海外でも好評?料理に美容に欠かせない!

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イタリアを始めヨーロッパでは料理に欠かせないオリーブオイル。オリーブの木は太陽を好み、地中海地方の温暖な気候で育ちます。
雨が多く湿度も高い日本では育てるのが難しい植物ですが、見事なオリーブ農園が日本にもにあります。



日本のオリーブ95%を生産する島

瀬戸内海に浮かぶ小さな島、小豆島。比較的温暖で雨の少ない地中海性気候のおかげで柑橘類やオリーブを育てることができます。
小豆島のオリーブ栽培の歴史は古く、始まりは明治40年、今から100年以上も前のことです。
 
イタ飯ブームがやってきてほとんどの家庭がオリーブオイルを使うようになるずっと以前から小豆島ではオリーブを育てていたのですね。
人口わずか3万人の島にオリーブオイルを自家生産して販売している農園が20軒以上もあるのですよ。
 
今までオリーブオイルはイタリア産を愛用していましたが、日本産のオリーブオイルがあると聞いて使ってみたくなりました。
 

人気の小豆島産100%オリーブオイル

小規模な農園のオリーブオイルは希少で手に入れるのが難しい上にかなり高価。固定客の予約で完売という所も少なくありません。ですが、時期によっては公式ネットショップやAmazonで買えるメーカーもあります。
>>気になるオリーブオイルを見る
 
「小豆島オリーブ園」は多くの観光客が訪れる小豆島屈指の観光スポットです。小豆島で最初にオリーブの苗が植えられた農園でもあります。
「井上誠耕園」は昭和21年にオリーブの木を植えてからずっとこの地でオリーブ園を営んでいます。もとは柑橘類の農園でしたが今ではオリーブオイルを使った化粧品も手掛けるようになりました。
 
「アグリオリーブ小豆島」は循環型農業を目指してオイルを絞った後のオリーブを牛に与えたりユニークな経営方針で地域のオリーブ産業を支えています。
「東洋オリーブ株式会社」は小豆島オリーブのリーダー的な存在で、和食にも合う高品質なオリーブオイルがデパートなどでも手に入ります。
「株式会社ヤマヒサ」は元は樽仕込み丸大豆醬油の会社でしたが、オーガニックオリーブを栽培しており、オリーブオイルは海外でも高評価を得ています。
 
100%小豆島産のオリーブを使ったオリーブオイルはネットでも予約販売がほとんどで、売り出されても直ぐに完売になってしまいます。
出荷は10月末から2月までですので、どうしても欲しいなら夏からの予約をお勧めします。
実は気になっているオリーブオイルがあるのですが、185gで12960円という値段に怯んでまだ注文できずにいます。
 

手ごろな値段で本場スペインのオリーブオイルを楽しむ

日常的に使うには小豆島産はちょっと値が張りますし、品切れ続出。そこで当初の目的を変更して井上誠耕園のスペイン産オリーブを使ったオリーブオイルを試してみました。
 
通年販売の『完熟』や季節限定の『緑果』シリーズはスペインの有機農家と提携しています。
日本人好みのフルーティーで軽い味わいは豆腐や白身の魚にもよく合います。
価格も180gで1000円台と手頃で、毎日の食卓で大活躍です。
 
井上誠耕園の100%小豆島産手摘みオリーブオイルは公式ショップでは180gで5400円~で数量限定です。
販売は10月末から11月にかけて始まる予定だそうです。やっぱり試してみたいですね。







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